昨日は致知出版社の方が弊社の「社内木鶏」の見学に来られました。

◆社内木鶏
https://www.chichi.co.jp/study/contentsstudy/shanaimokkei_about/

私たちが社内木鶏を始めたのは、もう10年以上前のことで、当時社内木鶏を行っている企業はまだ10社にも満たないかんじでしたが、今では全国に1200社の企業が社内木鶏に取り組まれているとか。

見学に来られた致知出版社の方も、私たちが致知の本や社内木鶏にかなり親しんでいるように見受けられたそうで、木鶏以上に、楽しんで致知を愛読している姿に驚き、感動していらっしゃるようでした。

思い返せば、今でこそ私たちの会社は「徳」に関係する実践を沢山積み重ねておりますが、

昔は徳という言葉が飛び交うこともなく「トクという字を漢字で書け」と言われても、損得の「得」しか書けないようなものでしたが、その話を聞いた致知出版社の方からは「徳も書けなかった会社が、今では徳を磨いている会社になっている！」とお褒めの言葉を頂き･･･

時間をかけて、社内木鶏などにも取り組んできたことで徳を大事にする思いやりのある会社になってきたことを感じることができました。

そういう意味で、時間が応援してくれることもあるんだなぁということを実感。

このブログもそうですが、時間の応援もお借りしつつ、地道に親しみ楽しんで取り組んでいきたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子