こんにちは。大河内です。
先日、子どものいるクルーの間で話題となっていた
映画「アナと雪の女王」を家族で観てきました。
祝日の仕事帰りの夕方ということもあり、
スーツ姿のまま家族と待ち合わせて映画館に入ると
さすがに大ヒット中の映画ということもあり、
もはや最前列の席しか空いていない状況でした。
娘は映画館で映画を観るのが今回初めてでしたので
一体どんな気持ちになるのだろうかと、親としては
映画より子どもの反応の方が楽しみではありましたが…
物語後半のあるシーンで、隣に座っていた娘が
目を擦りながらボロボロ泣いているのに気がつき、
その子どもの純粋さにとても驚いてしまいました。
今までの経験から頭を使って物語を先読みし、
「どうせハッピーエンドになるだろう」と思っていた私と、
素直に登場人物の気持ちになって映画を観ていた娘とでは、
同じ映画でも全く見方が違ったのかもしれません。
映画館を出た後、どんな気持ちだったのかを聴いてみると
「う~ん、わかんなーい」とはぐらかされてしまいましたが、
子どもの純粋さから大切なものを教わったように思います。
日頃から「きっとこうだろう」と頭で考えがちですが、
物事に取り組む時も、人の話を聴く時も、どのような時も
子どものような思い込みのない姿勢でいたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友