先週、実家の畑にいったときのこと。
約1か月半ぶりの畑でしたが、小麦スペースを見てみるとまたしても草ぼうぼうに!
前回も草取りをしていたのですが、やはり自然の生命力はすごいですね。^^;
◆自然の中で生きている
http://www.caguya.co.jp/kurashi/17296.html
そんなわけで、早速草取り開始!
気温も下がっていたことで、真夏には出てこなかった蚊に攻撃される中・・・
今回も土づくりのねらいで、土は耕さず、雑草も根から抜かずに、土から出ている草の部分をカットして土の上に敷いてきます。
そういうこともあってか「草取り」というと、どこか過酷な作業、楽しくないイメージなどあるものですが、草をとって土に敷いていくことで、草の力をお借りして土づくりをしている、更にはそれが来年収穫する小麦へと繋がり、喜びが広がることを想像したりして・・・なんだか楽しさが増してくるのを感じます。^^
(畳1畳位の小さなスペースというのも大きいですね。^^;)
そう考えると、よく「3人の石切り職人」のお話なども例にあげられるようにどんな仕事にも共通しますが、目の前のやっていることがどんなことに繋がっているかが感じられると、心持ちも変わってくるものなのかもしれません。
働く目的は人それぞれでしょうが、せっかくなら楽しい方がいいと思うと、ただの作業、仕事にせず、なんのためやどんな効果、結果に繋がっているのかを感じながら取り組むことを大事にできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子