最近、小学校での子どもたちのいざこざ?!で
色々と一部の親同士で話し合う機会があります。
子どもたちの派閥争い。
いじめ。
子どもたち同士の単純な喧嘩。
様々なことは多々おきますが、
重要なことは、起さないことよりも、
仲直りやお互いの話を聴ける力をつけることのように思います。
いくら大人が、派閥を作るな、いじめをするな。
喧嘩をするなと言っても、機会を奪うだけであって
自らの育ちも保証できません。
先延ばしにして大人になったらどうなるのか。
そこは想像に難しくはありません。
ではどうしたらいいのか。
そこで声が上がるのが、
「どうしたら見守れるのか」ということです。
「仲の良い親同士なら何かあったらすぐに相談したり声を掛けあえるけど、
今までやり取りがない親へは難しい」
という声がよくあがります。
同じ価値観の親だけが集まるという趣旨ではなく
みんな違ってみんないい。それぞれの違いを認め合い、
知り合おう。
そんな機会が必要ではないかという声が上がりました。
単純に対話がしやすい場が必要なのかもしれません。
子どもを信じあえるための環境づくりとして、
お互いの親同士が知り合える、信頼作りの場。
ということで、まずは次にどう動いていくかを
また話し合いながら決めていけたらと思っています。
ミマモリスト
眞田 海