こんにちは。宮前です。
弊社では、人間学を学ぶ月刊誌「致知」を読み、
自身の実践と照らし合わせながら、
皆で感想を共有し学び合う「社内木鶏」を行っています。
「木鶏」とは、ものに動じない立派な闘鶏の様子が、
「木の鶏」のようだったという
中国の古典「荘子」にある故事に由来しますが、
私たちも、有事にも動じない強さを持てるよう、
毎月一度、仲間と共に実践し、人間学を学び続けています。
また、致知の内容から学ぶことは勿論ですが、
仲間の感想から学ぶことも多々あり、
とても学びの深い時間になっています。
しかし、そんな大切な会社の実践に対して、
自分自身が受身の姿勢であったことに、
先日、仲間の発信から気付く機会がありました。
いくら学べる環境があっても、
それを活かせるかどうかは、
自分の姿勢次第だということを痛感します。
せっかくのこの気付きを無駄にすることなく、
自分自身の姿勢を今一度改めて、社内木鶏に臨み、
知行合一を大切に、人間力を養っていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子