10月の「社内木鶏」での気づきをこちらのブログで発信します。
【感じたこと】
(人生・仕事にどう生かすか・この1ヵ月木鶏に迫れたか 等)
以前、安藤忠雄氏の講演に参加したことがあります。
その時感じたことをクルーブログでこう書いていました。安藤氏は講演中、「時代と言うのは人の手と意志で創るものだ。建築物と同じように釘一本に至るまで、誰かが打たなければ新しい時代は開けない。」「建築物も生き物だから朽ちていく過程にも建築家の考え方や哲学は読み取れる」「建築の仕事はものがないところに建てる仕事」。安藤氏は自身を土建屋と呼び、世界で働くことをひけらかしたりせず、夢を持ったおもしろいおっちゃんと安藤氏の印象を感じました。
新しいものには「わくわく」、「どきどき」、面白いものには、「わはは」と笑う、未来を創る仕事は、子どもたちが憧れる仕事のことを言うように思います。」ということを書いていました。
講演に参加したのは2012年5 月。カグヤへ入社し1年が経った頃のことでした。
講演に参加した理由もブログに書いており、その理由は、英語の「build」には「建物を建てる」以外に「人格などを形成する」と言った意味があります。カグヤで子どもに携わる仕事をしていく上で、いい機会と思いセミナーへ参加しました。」と今思うと随分生意気なことを書いているなと思いました。
今回、宮本さんとの対談を読み、当時講演で感じた印象と同じく、自ら仕事は作っていくものなのだと改めて
感じました。入社2年目の自分もどうしたら、役に立てるかを考えた時、何かしたいけれど何をすればいいかと悩むことがありましたが、それは時間を経た今でも何ら変わることなく、ただ、今行っている実践を改めて振り返る大事さも感じていますメールマガジン一つとっても、毎週配信させて頂いていますが、これでいいのだろうかと思っていました。
先月の初心会議でそして、今回の記事にもあったように仕事は自分で創るものだと思った時に、メールマガジンのデザインを変え、配信内容ももっと保育に関連したものにならないかを考えた時、臥竜塾性のブログの記事など、自分の力だけでなく、他の人の力もお借りすればいいのだと閃きました。
そして、カグヤのクルーが○△保育園さんへ伺い、イヤイヤ期の子どもの相談を受けたときに、メルマガで配信した記事が、どんぴしゃで役になったと聞き、続けてやって来てよかったと思いました。まだまだ試行錯誤中ですが、その改善も自分自身がドキドキ、わくわくするようなものを創っていきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢