先日の天神祭に参加して下さった方々を見てみると、遠方から来てくださった方もいればご近所の方もいたり、お客様含め仕事関係者もいればご家族もいたり、はたまた、昔からの知り合いもいれば、昨年の天神祭で偶然?出逢った方、また今回初めて来てくださった方など・・・顔ぶれも実に様々!
そんな多種多様な方々が集まる場にいて、改めてご縁の不思議さ、ありがたさをしみじみ感じると共に、一歩踏み出して行動してみることでご縁が広がる、世界が広がるのを感じました。
また、お祭りに来て下さった方々からお土産を頂いたのですが、そのお土産の品々も、ご自分でつくったり収穫したりした野菜やヒラタケ、アケビ、柿や、近くで摘んできた沢山の野花、また手作りの炊き込みご飯などなど・・・東京ではあまりないような田舎ならではの貴重なものがズラリ!
田舎は不便、何もない・・・などという声も耳にしますが、自然の恵み、その土地の恵みをふんだんに活かした心のこもったお土産はどこかあたたさを感じます。
都会のよさ、田舎のよさ、それぞれに素敵なものがあるわけですから、どちらがということではなく、やっぱり自分が与えて頂いたご縁や環境など・・・十分に存分に活かせる眼差し、力を大事にしながら、あたたかな関係を築いていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子