社内や自宅の稲にも、タニシ等が加わり、
なんだか賑やかになってきましたが、
この「稲の方ではなく、周囲の生態系の方を豊かにしている」という、
藤﨑農場の考え方。
これは、何か一つを対象にして、良くしようということではなく、
全体が良くなれば、その中の一つも自ずと良くなるという、
とても自然な考え方だと感じます。
組織や仕事で考えてみても、
誰か一人を良くしようというよりも、
全体にとって良くなる方法を選ぶことで、
結果、一人ひとりが自ずと良くなるのだと思います。
そんなことから考えてみても、
やっぱり、自分さえ良ければいい・・・ではなく、
一緒に働く仲間やお客様等、
自分の周りも一緒に良くなるような方法を考え、
選んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子