先日ある園長が「初心表明」の大切さを教えてくれましたが、仲間をおもいやり、仲間から見守られ・・・皆で協力していくためにも初心を共有し合うことは、とても大事なことだと感じます。
そういう意味では昨年は、自分で掲げたテーマをそれほど意識することなく、そのためか皆にそんなテーマをしっかりと発信することもなく過ごしてしまった反省もあるので、今年はしっかりと初心表明をしておきたいと思います。^^
・・・というわけで、昨日発信させて頂いたとおり、
◆昨年を振り返ると・・・
http://www.caguya.co.jp/kokoro/19493.html
一年を経て掲げる今年の一文字は「恕」。
日常ではあまり使うこともなく、「怒」とも間違えそうになりますが?、こちらは「おもいやり」をあらわす漢字になります。
昨年は「引」をテーマにしていたものの、なかなか「引き出す」仕事、働き方へと転換できず、むしろもっと相手に寄り添い聴いたり、おもいやりを持てたらなぁと反省する場面も多く、そんな風におもいやり不足により傷つけ傷ついたり、反対におもいやりによって救い救われたり・・・ということも多くあったわけで、改めて、この「恕」の大切さを実感したからです。
おもいやりは、ある意味自分の人生テーマでもあり簡単ではないのですが、昨年は私自身勤続10年を迎え、同じく会社でも企業理念が明確に示され重視されてから10年ということもあり、自分自身にとっても会社にとっても今また新たな変革を求める意味でも、あえて「恕」でいきたいと思います。
一年後にどんなことになっているのか分かりませんが・・・今よりも皆と一緒に成長していることを信じて、この一年おもいやりを大切に協力して楽しんでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子