先日の鹿児島研修では、
「あなたの良さ、長所はなんですか?」
「その長所で、家族、友人、会社、地域、国、
世界に何をして差し上げていますか?」
とご質問を頂きました。
自分の長所。良さ。
仲間たちから一円対話のたびに
自分の長所を教えてくれますが、
共通しているのは、
「明るくなる、楽しい、安心。」
自分自身の長所や良さである「種」は
仲間や世間様が教えてくれます。
その自分の「種」で
家族、友人、会社、地域、国、世界に何をしてさしあげているか。
自分の種を自覚しないと、やるべきことは無数にあるように見えてしまいます。
こうあるべき、こうした方がいい。
思い描く方法論や正解は沢山ありますが、
自分という人間は一人。他人やない能力を演じられるわけではありません。
自分に与えられたもので生きていく。
「種」を育てていく。
それが一番の幸せであり、
人生の肝要なのかもしれません。
先日の研修では「誇り」と「種」について学びました。
自分自身の誇りは「この世に生まれてきた」ということ。
この「誇り」を腐らせぬよう、「種」で磨いていきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海