先日の鹿児島での研修から「誇り」ということや
生まれ持った命の尊さに向き合う機会を頂きました。
誰かに一番喜んでもらえたこと。
それはこの世に生まれてきたということなのだなと
親になってみて、我が子が生まれたあの時のことを思い出すことで
気付くことが出来ました。
既に生まれただけで十分であるということや
その誇りを失わぬように自分らしさという「種」を
大切に生きていくことを意識して日々を過ごすと、
不思議と心にゆとりが生まれてくることを感じます。
自分の長所で出来ること、出来ないこと。
長所が分かれば自分の使い方が分かりやすくなるのかもしれません。
自分への眼差しが変わると、人への眼差しも変わり、
周りの世界の見え方が変わってきたように感じます。
少しずつ変わりゆく景色を楽しみながら、
引き続き深めていきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海