こんにちは。宮前です。
先日、ある園の先生たちが
今存在している「園の緑」について話し合う場に
参加する機会がありました。
そこでは、植物に対して
想いの強い先生や、知識のある先生、
園の(緑の)歴史を知る先生等が、
主に話しをされていました。
そのうち、「緑」から「命の大切さ」にまで、
話しが発展し・・・
そもそも、なんのために園に緑の環境を用意しているのかや、
保育現場で、もっと教材として子どもに活用していこう等、
皆で大事なことを握り合っているように感じました。
実際、話し合いの参加者は、
保育士や調理師等、職種の違いがあったり、
経験年数も様々で、雇用形態も正職やパート等と、
実に多様なメンバーが揃っていましたが、
そんな仲間と対話をすることで、
今に至る背景を含め、大事なものが伝承されたり、
自分ひとりでは思いつかないようなアイディアが出たりと、
智恵が集まるということを、先生方から見せて頂きました。
各々の力を、存分に活かし合う面からも、
自分自身、改めて「対話」を大切にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子