学び

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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

学び

ついに来た!!!!!

寝る前に、、、、

 

 

ついに!!!!

 

 

ついに!!!

 

人類がブラックホールの存在を写真に収めることに成功しました。

 

これって、、

 

これって、すごいことだと思いませんか?!

 

人類が、見たことのないブラックホールを描き続けて

どれほどの時が経ったでしょう。

 

アインシュタインが自らの相対性理論の中で、

その理論を証明し、なおかつそれをすべて否定する存在を語ったとき、

そしてその否定する存在を認めた以降。

誰が、それを可視化できると思ったでしょう。

 

その間には様々な天才たちが命を懸けてそれを数式にしてきました。

 

この長い月日をかけて、

ようやく、、、、ようやく、、、

 

ブラックホールそのものではありませんが、

その周りにあるガスの存在の撮影に成功することにより、

その中心にあるブラックホールの存在を撮影することが出来た。

 

それは、人類にとって感無量の第一歩ではないでしょうか。

 

何故なら、今までの仮定が証明されるのであれば、

ブラックホールは、その重力により、時間・時空をも変化させます。

 

ブラックホールの近くを通過すれば、その重力に比例して、

通常の何十分の一、何百分の一、何万分の一、

の時間しか経過しません。

 

それはまるで、タイムマシーンの実現の一端かもしれません。

 

https://gigazine.net/news/20141121-interstellar-review/

 

それは、様々な理論の中で語られていますが、

私がすぐに思い出したのは、上記の映画です。

 

現代の科学・数学の理論を最大限にあてはめる中で

人類が描ける限界に挑戦したこの映画。

 

ただ想像するのではなく、数式で描けるものを表現するという

非常に実験的な映画の中で、私たちが見た世界。

 

今回のブラックホールの実写撮影が証明するアインシュタインの理論がどこまでなのか。

それによっては、タイムトラベルも本当に夢じゃない?!

 

なんて。。。。

 

ホントに夢みたいです。

 

子どもたちが、そして私たちが夢見る世界が、

本当に今目の前にあるという奇跡。

 

こんな時代に生きられる喜びはひとしおです。

 

ちょっと昔なら、

私たちが今持つスマートフォンという小さな箱が

何処にもつながれていないのに通信できることに驚いたでしょう。

 

そして、今は当たり前になっているのもそんな時代だから。

 

さてこれは、どなたのお陰なのでしょうか。

 

「不可能と思えることより、なりたい未来を信じたい人々がいる」

 

「信じた未来のために直向きに生きた人がいる。」

 

そんな生き様を見せてくれた人がいるお陰かもしれません。

心が躍るのは、もちろんスケールの大きさもありますが、、、、

 

そこには、子どもたちに残したい未来を描く大人の姿を

大小に囚われずに、直向きにその背中で

魅せて頂いたという事実があるように感じます。

 

成し遂げられたことの大小を見ることよりも、

それが成し遂げられるために数え切れぬ人々が

踏み出した一歩の意味は計り知れません。

 

名誉を勝ち取る一歩も大切ですが、

天の蔵に貯蓄するようなそんな一歩は

それ以上に自分自身が大切にしていきたいことのように思います。

 

 

ミマモリスト 眞田 海