理念が見えてくると、
今度は一人ひとりがその理念を思い浮かべながら、
「自分はこの法人で何をしたいのか」
「自分はこの法人をどうしていきたいのか」
という
「初心=動機」
を明確にできるようになってきます。
ただ、「理念」だからやる。
のではなく、「理念」をやる自分自身の「動機」。
これを明確にできると、
働くモチベーションがあがりますよね。
人事もしやすくなりますし、
面談も初心から振り返っていくことも出来ます。
そしてまた、
「自分はこの人生で何をしたいのか」
「自分はこの人生をどうしていきたいのか」
という今世に対する「初心=動機」とも一致していれば、
生き方と働き方を分けずに人生を送ることが出来ますね。
採用時には、
この「理念」を伝え、
働く動機である「初心」や
人生の初心にまで触れられたら、
その人にとっても、
そして自分たちにとっても
幸せな採用になってくるのかもしれません。
ミマモリスト 眞田 海