昨日、ある園長先生から、
「保護者が遠くに引っ越すことになったのですが、
その方から『同じ保育を実践している園を紹介してほしい』と相談を受けたんです。」
とお電話を頂きました。
「うちの園の保育を凄く共感してくれて支えてくれる保護者だったので、
いなくなるのはとても寂しいですが、それよりも子どものこと、
ご家庭のことを考えたら、同じ保育理念で実践している園に行ってもらえることが
最優先。それですぐに電話をさせてもらいました。」
と園長先生。
以前にも、遠方に引っ越しされる保護者の方に寄り添い、
同様のご相談を頂いたことがありました。
もちろん、すぐに入れるかどうかは待機児童の数により、
役所からの連絡を待つことにはなりますが、こうやって子どもを中心に園と保護者、
そして転園先の園が一つの想いで繋がっていき、
誰もが安心してその喜びを感じられるのは、
見守る保育を共に実践しているギビングツリー会員同士だからこそ
味わえる豊かさなのだと感じます。
ミマモリスト 眞田 海