先日ある保育園でお昼ご飯を頂いた時のこと。
一緒に食べていた職員室の先生たちと、睡眠の話になったのですが、皆さんの話をきいてみると・・・
一度寝てしまえば朝まで全く起きない人や、なかなか寝付けない人、寝れるけど途中何度か目が覚める人など、実に様々。
そんな中で印象深かったのが、ある先生の「寝れなくてラッキーと思う」というお話でした。
22時くらいに就寝するけど、深夜2時くらいに目が覚めるとラッキーと思って、撮り溜めているドラマを見たり、読書をしたりしている。そうするとまた眠くなっちゃうけど。私、あんまり寝たくないからね。
・・・と。
深夜に目が覚めたり、なかなか寝れなかったりすると、「早く寝ないと」と焦り、かえって寝付けない・・・なんてこともあるかと思いますが、「ラッキー」と感じるとは、驚きでした。
感覚の違いがあるのはやっぱり面白いですし、嫌だと思うことも捉え方次第だと感じますから、何かあってもこんな風に「ラッキー」と思える心の持ち様を、大事にしたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子