週末の草刈りは、大変でしたが、
終わってみれば、気持ちのよい疲れというかんじです。
それもこれも、藤﨑さんやスタッフの方が、
休憩を長めにとったり、
ある程度の時間がきたら切り上げるよう、
声掛けをして下さったり、
冷たい飲み物やきゅうり、アイス等、
体が冷えるものを用意して下さったりと、
私たちが、無理なくやれるように、
さりげなく配慮して下さっていたからでした。
実は、藤﨑さん達によると、
普段、日が照っている猛暑の中では、
ほとんど農作業はしないそうです。
確かにそんな時にわざわざやっても、
効率も低く、体もすぐに疲れてしまうことを思うと、
本来は、自分を自然に合わせていく方が、
無理せずできるのだと感じます。
いつの間にやら私たちは、自然に合わせるというよりも、
自分たちの都合で物事を推し進め、無理ばかりしている気がします。
沢山の刷り込みがありますが、
もっともっと自由に柔軟でありたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子