週末の草刈りでは、
3列ずつ草を抜きながら、前に進んでいきました。
色々な種類の草を抜きながら、
一緒に草刈りをしていた仲間が「セリ」を発見!
いい香りもして美味しそうですが、
これも雑草ということで、抜いて畦へ放り投げます。
「七草」の時期には、買って食べたりもしますが、
旬を過ぎてしまうと、こうして雑草となってしまい・・・
大きな視点を持てば、
必要のない生き物等いないと思えますが、
振り返ってみると、
やっぱり自分にとって利益があるかないかで、
判断してしまっているなぁと、どこか矛盾を感じました。
こんな風に、自分に必要な「稲」を守るために、
取り除くことは必要にしても、
自分の気持ちの中に、そんな存在に対しても、
感謝や申し訳なさ等の心を、忘れずにいたいと感じました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子