田んぼの草刈りに行った際に、
生き物の名前について、
スタッフの方が色々と教えて下さいました。
まずは田んぼにも生えていた「ホタルイ」。
畳につかう草を「イグサ」と言いますが、
この「ホタルイ」もイグサで、
茎についた実が蛍に似ていることから
「ホタルイ」というそうです。
また「セリ」は「せりあがる」から命名されたようです。
更に、植物以外にも「ウシガエル」は、
鳴き声が「モーモー」鳴いて牛のようだからとか、
「クサガメ」は、くさいからとか・・・(笑)
驚くほど安易に名前をつけるなぁと思いつつも、
昔の人たちは、今よりも生き物が身近で、
大きさや形、味やにおい等・・・色々な性質から名前をつけて、
食べたり、住まいに活かしたり、
遊んだりして親しんでいたことが想像できます。
名前について知らないことばかりで、驚きの連続でしたが、
自分自身ももっと外に出たり名前を調べたり、衣食住に活かしたりと、
生き物に植物に親しんでいきたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子