今日は久しぶりに実家の畑に行き、5月末に収穫した小麦スペースに大豆をまきました。
おいしい枝豆が食べられることも勿論ですが、大豆には根に根粒を作り、その根粒菌が肥料の代わりになるようなので、土が元気になることも期待して。^^
生えていた草は根元で切って敷き、更に小麦のわらも少しかぶせました。
草やわらは土に還るし、やっぱりビニール製品より自然に馴染み、見た目も美しい気がします。^^
それにしても、以前父が、「野菜づくりは土づくり」と教えてくれたことがありましたが、先日もちょうど社内で「人」が「野菜」を作っているではなく、「土」が「野菜」を作っている・・・という目線について考えることがありました。
そういう意味では、野菜でも人でも「自分が育てる」となりがちですが、本当に育ててくれているものが何かを視野を広げてしっかり見つめ、それらが育つような場や環境、社会を整えること、つくっていくことが、自分たちにできる大事なことなのかもしれません。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子