自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2014/07/22

社内で小麦脱穀

週末に、社内で小麦の脱穀を行いました。

社内研修の後に実施したこともあり、
男性陣は、スーツ姿での脱穀に・・・(笑)

今回は、福岡農園から届いた小麦ですが、
ブルーシートに小麦を広げると、
なんともすごい量に圧倒されました!

結局、その日は20分程度でやめることになりましたが・・・

麦穂が届いて1か月ほど段ボールに入ったままだったため、
ひとまず着手できて一安心。

それにしても、畑で小麦の収穫をした時は、
その流れで脱穀まで自然と行えましたが、

社内の場合は、どこか自然から離れてしまうのか、
「忙しい」という人間都合を優先してしまいがちで、

今回のような実践は、半ば強引にでも計画しないと
なかなか実行に移せないことを痛感します。

働く上で、まだまだ仕事を分けている自分自身がいるため、
どんな実践も、理念から考え大切なものと捉えて、
あきらめずに、自然に合わせた働き方を追求したいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子