先日、初心会議前に風船を使ったアクティビティを行いました。
皆で輪になり手を繋ぎ、その輪の中に風船が投げ込まれるので、それを手を繋いだまま上半身のみ(足など使うのは禁止)で、皆で協力して風船を落とさないようにしていくもの。
最初は風船がひとつだったのでは、簡単に穏やかに行っていましたが、そのうち2つ3つと風船が増えると、あっという間に混乱し輪が乱れ風船を落としてしまったり、思わず足が出てしまったりとなかなか続かきませんでした・・・。
そんな中で、途中作戦会議をしてやり直していくうちに、最後の回では各風船に対してリーダーを決め目を離さないよう工夫し、皆で声を出し合っていくことで、うまく長いこと落とさずに続けることができ、最終的には、風船が天井に貼ったテープのノリの跡にくっついて終了するという奇跡も!笑
そんなわけで、沢山の笑いと一緒に、チームスポ―ツの後のような体を動かした心地よい疲れと一体感をおぼえ、思わず「これオリンピック競技にしたらいいよ!」と言ってしまうほどの楽しさでした。^^
それにしても、行動した上で作戦会議など皆で話し合い&改善を重ねていくことや、皆で活発に声を出し合って取り組むこと、ある程度の責任者や担当などは決めつつも皆で全体を見て協力していくこと、引っ張る人もいれば身体を預け委ねる人もいるなどのバランスの良さなど・・・
チームで働くことのヒントがそこには沢山詰まっているような気がします。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子