相変わらず暑い日が続いてますが、
社内受付にあるお飾りも、
日本の夏を象徴するお花「朝顔」に変わりました!
そんな朝顔ですが、もともとは、
奈良時代に薬草として唐からやってきたようで、
江戸時代中頃にブームが起こり、
木版の朝顔図譜が出版されたり、
様々な品種が生み出されていったそうです。
また「朝顔の花一時」ということわざもありますが、
朝顔は、朝咲いていても、昼を待たずにしぼんでしまい、
花が美しく開くのは、ほんのひと時だけです。
これは、人生においても同じようなことが言えると感じ、
なかなか花が開かないと嘆く必要はなく、
人それぞれ花は違っても、必ず花開くことを信じて、
努力していくことが大事だと感じました。
更には、永遠に花咲いた状態が続くこともなく、
花が開けば、いつか必ず枯れていくということも、
しっかりと受け止めていく必要があり、
自然にあらがうことなく、
朝顔のように、今を一生懸命生きたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子