自分の弱さや苦手なことから逃げていては、
一生それは追ってくることになる。
そんな風に先日、ある方から教えて頂きました。
その方は、自分の弱さや苦手なことから逃げるのをやめ、
挑戦してみたそうです。
挑戦すると、苦手なことなので、声が上ずったり、
緊張で手が震えたり、気持ちが下がったりとしていたそうですが、
それでも挑戦を続けていると、上手になったわけではありませんが、
周りを気にならなくなったり、自分を気にならなくなり、
安心して挑戦することができるようになったそうです。
大切なのは出来るようになることではなく、出来ないことが
気にならないくらいに、挑戦をすること。
それが「弱さ」を克服するということなのだよと教えて頂きました。
「弱さ」をなくすのではなく、「弱さ」をさらけ出せる自分を磨くことが
「克服」というのだと学びました。
弱さを先送りにせず、恰好をつけず、歩みたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海