本日、自宅ベランダの稲の穂が出ていました!
時期的に、そろそろなのかなぁとは思いつつも、
稲の高さや水の量、メダカの様子を気にかけているばかりで、
穂が出てくる様子には全く気付かなかったので、
突然の出穂に、喜びと共にとても驚きがありました。
そして、注意深く他の稲を見てみると、
うっすら顔を出しているものや、
なんだか微妙に膨らんでいるものがあることに気付きました。
そう考えると、稲が育っていく姿を身近で見ているのは初めてなだけに、
実は、どこからどんな風に穂が出て、花が咲くというのも
よく分かっていなかったことに気付きました。
これは、保育にも通じるのではと感じ、
何がどんな風に発達するのかも分からないと、
見ているところも、的外れになったりするのかもしれません。
こうして一つひとつ体験を大事にして、
自分自身、大事なものを掴んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子