週末に親族4家族が妹の家に集まって夏のBBQを行いました。
お肉は昔よく買って家で食べていたお肉屋さんに買いに行き、
安くて美味しい、昔ながらの味を皆で堪能しました。
「子どもの頃の味」というのは人それぞれ違いますが、
それを味わえるというのは大変豊かなことです。
そして、それぞれが「今」の暮らしの中でお気に入りのものや
皆で食べたいものなどを作って持ち寄るというのもとても豊かなことです。
大勢で集まるというのはそれぞれの予定や段取り、
料理など大変になることも多々ありますが、
何よりそれら全部が楽しいものです。
「子縁社会」とはよく言ったものですが、私たち兄弟も親族も、
私や妹に「子ども」が生まれる前は、年に数回会うくらいの「縁」でした。
それが、今は子どもを中心にこんなにも協力し合ったり、
人生を楽しみ合う間柄になるとは、、、、
本当に子どもたちのお陰だなと思います。
しかし、自分自身が直面している「子縁」とは
わが子を中心にということではないのだろうと感じます。
わが子からもらう「子縁」ももちろんですが、地域の大人の一人として、
そして地球に住まわせてもらっている大人の一人として、
自分が頂いている「子縁」というものを見つめていき、
頂いているご縁とご縁を紡いでいきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海