弊社で、毎朝実践している「一円対話」。
業務に追われて流されたり、
大事な理念を見失わないよう、
皆で円になって座り、オープンに対話を行って、
自分たちの原点や初心を確認し、
自分に打ち克っていくための実践となっています。
そして、その進行が円満になるよう、
皆が協力しやすい環境の人として、
ファシリテーター(FT)がいますが、
今朝は、私がFTを担当させて頂きました。
理念を軸に、前日過ごした中で気付いたことを、
皆で共有する中で、
FTとして、一人ひとりの話しを聴きながら、
「きっとよいことになる」と信じて聴くように心がけたものの、
一円対話が終わって、振り返ってみると、
「きっとよいことになる」と自分に必死に言い聞かせており、
不自然だったことに気付きます。
信じようと必死にしている時は、
信じる気持ちが弱まっているのかもしれません。
むしろ、自分自身の内省を深め、
自分が「きっとよいことになる」「大丈夫」と安心して参加することを
大事にしたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子