社内木鶏を取り組んでいく中で、
自分自身の「聴き方」を客観的に見てみると、
いくつものパターンで聴いていることが分かりました。
- 人の発表を自分の価値観で理解しようと聴いているとき
- 人の発表をなんとなく聴いているとき
- 人の発表を心で聴けず、耳で聞いて「良い悪い」や「違い」を見つけているとき
- きっと、深い意味で言っているのだろうと思って聴いているとき
そんなパターンを自分自身が実際に持っていることに驚きます。
そこで、今月の社内木鶏では「良い悪い」「感想」や聴くだけであることを辞め、
一人ひとりから「学ぶ」という姿で取り組んでみました。
それは、丁度今、社内でもお客様とも大事にしている価値観です。
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教えたり、評価したり、言ってあげたり、やってあげたりするばかりではなく、
いつも相手から「学ぶ」こと。
それが、「見守る」ということを深める重要なこと。
そんな社内での出来事のお陰で、いかに自分が人の話を聞くときに
「学ぶ」という姿勢が悪かったのかということを気づくことが出来ました。
そんな有難い気づきを日頃に活かして行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海