最近、世間でも身近な周りでも何やら「ラグビー」が盛り上がっていることもあり･･･

今更ながら昨夜初めてテレビで試合を見てみました！

兄やいとこも学生時代にラグビーをやっていたり、幼稚園に通う甥っ子も昨年からラグビーを習っていたりと、家族は昔からラグビーが好きだった中で、

私自身はなんとなく「ルールが分からないし、ケガとか見るのこわそうだし･･･」などと、これまでの人生でスルーしていたのですが、

実際にテレビで初めて試合をフルタイム見てみると、「いけー！」「ヤッター！」「すごいー！」などの声と共に、自然と拍手をしていたり手を合わせたりと、画面にくぎ付けになっている自分が･･･^^;

ラグビーとアメフトの違いもいまいちわからず、前半後半が一体何分で終わるかも分からないほどの素人でしたが、ひとつのボールを全身全霊で奪いにいくワンプレーにかける気合や気迫、皆でつないでトライするその重みは、ルールなど分からなくてもそのままに伝わってきて、

「え、何これ？！素人がみてもものすごくおもしろいんですけど。」「こんなおもしろい世界、知らないなんてもったいないよね。」と、なぜ今まで見ようとしなかったのか悔やまれるほどにおもしろい！

「かっこよすぎる」と、すっかり魅了されてしまい、実は知らないだけで面白いものって他にも沢山あるのかも･･･と色んな意味で世界を広げてもらった気がします。

令和という時代の変化の波に乗り、自分自身も、日頃身近ではなかったもの、よくわからないからと踏み込まなかったものなど、もっと色々と身軽に踏み込んでみて、世界を広げてみたい気分‌になりました。^^

そして「One for All　 All for One＝ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」などきいたことはありましたが、チームがひとつの目的に向かって機能し、お互い尊敬しあいフォローしている試合の様子からは、まさにそんなラグビーの名言が体現されているようでもあり･･･

そんな日本チームからは感動だけでなく、自分自身の仕事への取り組み方、チームでの働き方においても、学ぶものが沢山ありそうです。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子