親として子どもと接していると、困ること。
自分が小学1年生、2年生の頃ってどんなだったかを
すっかり忘れているということです。
子どもを見る目線が、やっぱり大人目線というか、
自分の価値観で見やすいものです。
なにかを伝えたりするときには難しいものです。
今日も息子が不貞腐れていた時に、
色々と伝えようと話をしましたが、
相手の気持ちや立場に立つのが難しい!
と、その時、その話を聴いていた娘が
「私も○○(弟)の時にはおんなじだったよ。
でも、4年生になったら急に、なんでこんなことしていたんだろう、って
自分で気づけるようになったから。〇〇も4年生くらいになれば分かるよ。」
と、話してくれました。
姉弟がいることの有難さを感じるとともに、
相手の立場に立つには、自分自身の体験と重ねることが
大事なのだなと改めて教えてもらいました。
言葉で分からせようとする前に、自分自身の体験と重ねる。
これは、人と接する中でとても大切なこと。
仕事でも人生でもしっかりと磨いていきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海