こころ

BLOG

毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

こころ

いつかはなるよ

親として子どもと接していると、困ること。

 

自分が小学1年生、2年生の頃ってどんなだったかを

すっかり忘れているということです。

 

子どもを見る目線が、やっぱり大人目線というか、

自分の価値観で見やすいものです。

 

なにかを伝えたりするときには難しいものです。

 

今日も息子が不貞腐れていた時に、

色々と伝えようと話をしましたが、

相手の気持ちや立場に立つのが難しい!

 

と、その時、その話を聴いていた娘が

 

「私も○○(弟)の時にはおんなじだったよ。

でも、4年生になったら急に、なんでこんなことしていたんだろう、って

自分で気づけるようになったから。〇〇も4年生くらいになれば分かるよ。」

 

と、話してくれました。

 

姉弟がいることの有難さを感じるとともに、

相手の立場に立つには、自分自身の体験と重ねることが

大事なのだなと改めて教えてもらいました。

 

言葉で分からせようとする前に、自分自身の体験と重ねる。

 

 

これは、人と接する中でとても大切なこと。

仕事でも人生でもしっかりと磨いていきたいと思います。

 

ミマモリスト 眞田 海