今日はクルー全員で「休みの取り方」について
話し合う機会がありました。
「休みをどうとるか」という観点から話を始めると、
「皆で話し合って、お互いに仕事を協力して支えられたらよいのでは」
という感じで、「取り方」についての話し合いが進みました。
しかし同時に「休み」についての在り方や考え方が御座なりになっていることに気づきます。
もちろん、体調や家族・親族の都合などの不慮のお休みは仕方がないこととして、
「権利」のように休みを取ることを要求したり、
「自分」を優先して「周りのみんな」ばかりがフォローするようになっていては
「会社」も「チーム」もつらい思いをします。
「会社」や「チーム」をお座なりにしていれば、自然と自分の居場所も
そこにはなくなってしまいます。
大切なのは、「会社」や「チーム」との日頃のコミュニケーションの量なのだと
感じます。
日頃から自分の居場所である「会社」や「チーム」に対して
自らの利益や得になること(給与や地位・満足感・所属感・安心感などを動機とする仕事)
以外の関わりでどれだけコミュニケーションをとっているだろうか。
居場所への「与贈」ということなのだと思いますが、
純粋に「会社」や「チーム」を想い、そしてそれが
「会社」や「チーム」が喜んだ事実。
そんな積み重ねが大切なのかもしれません。
そんな「仕事」の仕方、そんな「休みの取り方」は
誰もを仕合せにするように思います。
ミマモリスト 眞田 海