SDGsという言葉も、私たち大人として理解だけでなく、
目標に向けて実践をしていかなければならないことだとは思いますが、
それは、大人だけではなく、この地球に住む子どもたちも同様です。
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/
小学校では来年4月からはSDGsに関しては必須科目となります。
しかし実際は既に随分前から小学校では授業として大切にされています。
わが子たちも、SDGsを理解するだけでなく、どう実践していくのかということを
学校の授業でワークショップとして様々な体験をしてきたからか、
小2の息子も最近はSDGsについてもっと理解を深めたいと親に訴えかけてきました。
子どもたちにとって、勉強で得る知識も大切ですが、
それは大前提にこの地球が健全であること。
その地球が今、悲鳴を上げているという事実を、
一番深刻に、一番恐怖を感じているのは幼い子供たちの様です。
私はその姿から、この深刻さを学びました。
大人よりも真剣に捉えている姿から、自分の危機感の無さを感じました。
どう「暮らす」ことが私たち人類の使命なのか。
今、何が問題になっているのか。
それを今生きる人類が理解することは緊急の課題だと思います。
子どもと一緒にというのは情けないことなのかもしれません。
思った以上に子どもたち・時代のスピードは速いのです。
しかし、今できることは、それでも学び、深め、
暮らし方や生き方を一緒に考えていくことだと思います。
ミマモリスト 眞田 海