昨日は「それぞれのやりたいことを我慢させずに尊重できるよう、協力していきたい」と発信させて頂きましたが、
◆協力の先に
http://www.caguya.co.jp/kokoro/24991.html
ちょうど昨日、毎月の初心会議での取組に対して担当を決める際に、皆でそれぞれの役割について思うことなど出し合った上で、自分が「やりたい」担当を出し合ってみることに。
自分自身悩んだり迷ったりしていたところ「自分が楽をしたいかではなくて、自分がそれを担当することで周りが安心するかが大事だよね。」という声に助けてもらいました。
うっかり自分のことだけで考えてしまいそうになりますが、確かに、前提に「全体のため」という視点を持つことが、判断する上で大事なことだと感じました。
また、そんな風に思えたのも、担当決めの前に、皆で各取り組みに対して、ネガティブな思いも含めて対話をしていたから、「全体」を見て自分の役割を考えることができたのかもしれません。
「個か全体か」ではなく「全体の中の個」であることは、自然界も教えてくれていますから、
周りとの繋がりの中で存在していることを自覚して、「個か全体か」「自分か会社か」という対立ではなく、「全体の中の個」「会社の中の自分」という共生の見方で、おもいやりの中から「やりたい」を尊重し合えたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子