人にはそれぞれに異なる「不安」や「嫌」と思うことがあります。
新しいことに取り組むことが嫌な人もいれば、
人に嫌われることが嫌な人もいて
誰かと一緒に何かをやることが嫌な人もいれば
一人でやるのが嫌な人もいます。
誰かと比較されるのが嫌な人もいれば、
誰かと比較されないと嫌な人もいます。
人を信頼することが嫌な人もいれば、
人を信じないことが嫌な人もいます。
私自身にもありますが、、、、
嫌なことや不安なことは、特に視野が狭まれば狭まるほどに
知覚過敏のように突き刺さってくることを感じます。
それは、日々を「忙しい」と感じる時や「大変」と感じているときほど、
自分のスピードが上がっているように感じます。
高速道路を時速300キロで走るような
(走ったことないですが!!)そんな感じの視野と気持ちになります。
この自分自身が錯覚している「日々のスピード」は、
自分自身を日々振り返るような「内省」をしたり、
人に頼ったり、人の助けをしたりという「関係性」をつくったり、
生きていることへの感謝や、働けることへの感謝などの「感謝の心」を取り戻したり、
自分の初心を取り戻すことで自然とスピードが下がることを感じます。
スピードが下がると、不安や嫌なことも自然と受け入れられたり、
気にならなかったり。
心のゆとり、余裕を生み出す生き方をやはり大切にしていきたいなと思います。
ミマモリスト 眞田 海