先日、月に一度行っている初心会議のモーニングで、クルーの眞田さんが鰹節ご飯を作ってくれました!
以前もだし茶漬けを作ってくれた際に、目の前で鰹節を削っているところを見て、その美味しさに感動したのですが、その時以上に今回の鰹節ご飯があまりにも絶品で、私も鰹節削り器が欲しくなり、メリカリを利用して鰹節削り器を購入しました。
ご飯の上に、削りたての鰹節といたってシンプルなのですが、普段口にしている鰹節とは比べ物にならないほど、ふわふわしていて、あの薄さの中のどこにこれだけの濃く、深い味わいがあるのだろうと思う程で、本当におかずがいらずで何杯でも食べられるものに出会ってしまいました!
削りたての鰹節に醤油を数滴たらすだけで、何でこんなにおいしいのだろうと思う程です。
そして、鰹節削り器を購入した際に活用したメリカリですが、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、フリーマーケットとアプリで、現在、日本とアメリカでサービスを提供しており、ダウンロード数は1億を超え、日本ではダントツの規模を誇るフリマアプリで、ユーザー層は女性が8割といわれているそうです。
メルカリを使用するのは今回2回目です。1回目は自分が引越しをする際に新居では使わないけれど、捨てるにはもったいないということで使いましたが、今回は鰹節削り器が欲しいけれど、誰かが使わなくなったものがあれば、それを譲り受けたいなと思い探したところ売りに出ていたためメリカリで購入しました。
鰹節削り器も届き、Youtubeで削り方を観たり、眞田さんが削っている姿を思い返しながら、いざ初削り!
削りの音や鰹節の厚さが社内でやった時とは明らかに違いますが、それでも初削りをした気持ちは嬉しく、鰹節をご飯はおいしく頂きました!一番出汁は素うどんにして食べ、2番出汁は煮物に、ガラはふりかけにして頂きました!
余すと来なく味わえる鰹節に、食の革命が起きた心持ちです。こんなに美味しく何にでも合う鰹節で色々な料理にも活かせると思うと、これからご飯を作るのが楽しみでなりません!
眞田さんはこの鰹節を削る音を、「暮らしの音」と言っていました。とてもいい例えで、とてもいい響きで、そんな音を私も新生活で暮らしの音を奏でていきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢