「暮らすように働く」というと
豊かでスローなイメージが感じられ、
「働くように暮らす」というと
何だか大変なサラリーマンだ。。。。という風なイメージがあると言います。
確かにそういう風にも感じられますが、
「暮らすように働き、働くように暮らす」
とみれば、また違った風にも感じることができるように感じます。
どちらかがプライベートで、どちらかが違うということではなく、
どちらも「人生そのもの」であり、働くことも暮らすことも同じこと。
分けないように、そのバランスを表しているようにも感じます。
分けて考えるということはわけることが目的となったり、
その枠組みから考えてしまい、全体が見えなくなりがちです。
働き方も暮らし方も、どちらも豊かで分かれていない生き方を
大切にしていくことが、子どもたちに残していける社会づくりにつながるように感じます。
ミマモリスト 眞田 海