日々とってもお世話になっているインターネットショッピング。

食材以外のほとんどのものはインターネットで買っているかも…というくらいお世話になっています。

先日、いつも利用している通販サイトから身に覚えのない商品が届きました。

うっかり代金引換でお金を支払い受け取ってしまったのですが、カスタマーセンターへ問い合わせ調べてもらうと、どうやら「送りつけ」というイタズラのようなものではないか、ということでした。

そんなイタズラが本当にあるのだという驚きと、うっかりお金を支払ってしまった情けなさで複雑な心境でしたが、サイト側が返金をして下さるということで一安心。

ですが、サイト側の不備などが重なり、1か月以上経っても収束せず、少しイライラしながら再びカスタマーセンターへ問い合わせていた時のことです。

その際も電話をたらい回しにされてしまったこともあり、つい強い口調で対応して下さった方へ怒りをぶつけてしまったのです。

同じ部屋にいた子どもたちが驚いて凍りついてしまったことに気付き、電話を切ってから子どもたちに謝りましたが、「ママこわかったよ」と…。

いつも自分たちに向かって怒っているのは慣れているけど（それもどうかと思いますが）、知らない人に向かって怒っているママは初めてで、恐怖を感じさせてしまったようです。

自分自身、子どもの頃の親の何気ないような言動を記憶していますし、「こわかった」という恐怖は「楽しかった」の感情より強烈に記憶されるものなのかもしれません。

一生懸命対応をして下さったカスタマーセンターの方も、仕事とはいえ楽しくはなかったでしょうし、自分の思い通りにならない時こそ、一呼吸おいて落ち着いて対応したいものです。

子どもに映されてもいい自分だろうかとわが身を振り返り続け、一つひとつ改めていきたいと思います。

美化コーディネーター

眞田　由莉