今日訪問させて頂いた園さんでは、
子どものことが大事だからこそ、
職員を大事にしているんですとお話がありました。

職員が心にゆとりを持てる状態をいかに作っていくか。
それが経営者のやるべきことであり、課題でもある。

ゆとりがあれば、お互いの長所を見れたり、
助け合えたり、許しあえたりする。

結局、子どもたちにとっての一番の環境は「人」なんだと思います。

人だけが機嫌が悪くなったり余裕が無くなったりする。
だから、「人」を大事にしていきたいんです。

そんなお声を頂きました。

その園さんでは保育理念の中心に
「子どもから学ぶ」ということを大切にされていましたが、
その理念があるので自然と「大人同士からも学ぶ」という
「相手から学ぶ姿勢」の重要性を感じ取っていらっしゃるのだと感じました。

改めて、「教えあう」のではなく「学び合う」組織の重要性が
これからの時代を作っていくのだと感じます。

子どもたちが望む社会は何なのか。
子どもから学び、私たちも変革していきたいと思います。

ミマモリスト　眞田　海