今日は「家を見せてもらいたい」と、お昼過ぎに聴福庵に突然の来客がありました。
最近では「いつもきれいにしている」と地域でも評判がよく、家があいていると、こんな風に突然来られる方も多いのですが、
今日来られた方は、伝統の人形師の奥様で、家に入ってくるなり非常に感動され、各部屋に入っては座ってその部屋の心地よさを味わっておられたり、祀られている神様の存在を確かに感じながら手を合わせておられたり、見るもの全てに「すごい」「好き」などと体が熱くなる程に感激しては「家が喜んでいる、物が喜んでいる」と何度も仰られたり・・・
私自身、改めて聴福庵のすごさを感じると共に、「聴福庵」の名前のとおり、むしろそんな声を聴いて、家もとても福々しく喜んでいるような気さえしました。^^
そう考えると、聴福庵の主人である社長は「家が喜ぶか」を基準に、ここ4年程ずっと関わってきたわけですが、ここにきて本当に多くの方々が感動して下さるようになってきたことを感じ・・・
最初はすぐに結果が出なくとも、大事にする判断軸を持ちながら、時間をかけて丁寧に取り組むことの大切さを学ばせて頂いてます。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子