先週末、実家の畑に行った際、柚子の木の下をよくよく見ると・・・
小さな柚子の木を発見!
どうやら自然に落ちた柚子から芽が出て育ったようです。^^
また、イチゴゾーンを見ると、麦わらについた麦穂から発芽した小麦がしっかり育っています。
こちらが手を加えたりして育てたわけでもなく自ら育つ・・・というその逞しさから自然の力、美しさを感じます。
それにしても、こうした柚子や小麦を見てみると、全部から芽が出るわけではなく限られていて、それぞれタイミングや環境、条件が適していたもののみ育ったことを感じます。
そう考えると、命の強さも適した環境も全部一緒なわけではなく、一つひとつが違っている事実が見えてきて・・・人も含め自然は本来そういうものであるからこそ、個々を見る、個々に寄り添うなど、大切にしたい眼差しや関わりに改めて気づかせてもらっています。
かぐやかコーディネータ
宮前 奈々子