本日は、午前中にお客様をお迎えすることもあり、社内ガーデンの水やりや花瓶の水替え、植物のお手入れ、お掃除など朝から行っていたところ、とても清々しい気持ちで1日のスタートをきることができました。^^
振り返ってみると最近は、自分自身も含め出張中のクルーも多く人数不足により、朝の一円対話の機会が減ってしまっていたり、お花のお手入れなども、代わりに行ってくれるクルーもいたりしたので、朝出社すると、以前のようにそんな時間を持つことも少なく、すぐに目の前の仕事に取り組むことも多いものでしたが、改めて、このような時間や環境、場によって、心が整うことを実感します。
近年、ビジネスの領域でも「マインドフルネス」などよく耳にしますが、私たちは「暮らしフルネス」と名付け、毎日「これって子どもたちにとってどうだろう?」などと試行錯誤の中、生き方や働き方を磨いている最中ですが・・・
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■暮らしフルネスとは
子縁社会の実現は「教育」の分野、日本の伝統文化や自然を生かした持続可能な徳循環伝承は「農」の分野、生き方を磨く場道(BADO)の展開は古民家・聴福庵(http://urx.space/WDEC)を通した「暮らし」の分野、新しい社会づくりの価値観は「ブロックチェーン」の分野。
それらの分野を総称して「暮らしフルネス」と呼び、子どもたちに遺したい「懐かしい未来」を磨きます。
■暮らしフルネスの10か条
1.いのちのぬくもりを感じること
2.徳のつながりを味わうこと
3.大自然の循環と共に生きていくこと
4.機嫌を整え心身の居心地をよくすること
5.御蔭様の存在に目を向けること
6.内省を通して五感や六感を蘇らせること
7.場の思想を学び、場を深めること
8.風水土火の恩恵と浄化を楽しむこと
9.結果ではなくプロセスを優先すること
10.禍福一円観、人間万事塞翁が馬を楽しむこと
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身近な日常の行いをそんな軸から皆で大事に取り組めていけたらと思います。
かぐやかコーディネータ
宮前 奈々子