聴福庵やBAは暮らしの道具が集まり、
そして博物館として眺めるのではなく、
実際の暮らしの中でそれを使って味わえる場でもあります。
お陰で聴福庵やBAでの体験が、帰宅後の自分の暮らしに
自然とインストールされ、暮らし時代がどんどんと変わってきているように感じます。
そしてまた、暮らしの道具たちは、実際に使われているからか、
並べるとなんと美しいのでしょう?!
生きていて、活かされていて、とても美しいんです。
人の暮らしを豊かに、そして健康にしていく道具たちというのは
やはり徳の高いものであるように思いますし、だからこそ不思議と
品があるように感じます。
ミマモリスト 眞田 海