初心会議を進行する聴福人の席にはいつも「福地蔵」を置き、会議を見守ってもらっていますが、昨日はビデオ会議でしたので・・・
◆禍福一円
http://www.caguya.co.jp/manabi/27578.html
そちらの福地蔵を前日に会社から持って帰らせて頂き、自宅からも同じように見守ってもらいながら、いつも通り会議前に確認している「福地蔵への誓い」を皆で読んでスタートを!
せっかくなので、その内容をご紹介します。
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一期一会の仲間たちとここで一緒に語り合えることに感謝いたします。
禍転じて福になることに感謝いたします。
子どもたちやお客様との自他一体に感謝いたします。
私たちが今あるのは社會の御蔭様です。
その社會への御恩返しこそが私たちの御役目であり仕事です。
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その内容は、こんな時だからこそなおさら共感するものも大きく、また「自分たちの仕事が何なのか」を再認識させて頂いてます。
ちょうど会議の中でも社長が今年度の振り返りで、
「今の時代は前の時代の人がつくってくれた舞台。自分たちはそんな前の代の恩恵で生きている。それは個人においても一緒で、両親が頑張ってくれたから、自分は生きられている。子どもの会社だからこそ、子どものために徳を積まないといけないし、恩返しを真剣にやらないといけないと気付いた。」
・・・と話していましたが、
自分自身も今年のテーマは「徳」ですから、既に充分に与えて頂いている多くの徳を感じながら、子どもたちへと繋いでいくことでしっかりと返してきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子