最近、知人の病気のことや、自分が盲腸になったこと、コロナのことなどがあり、自分自身の暮らしの優先順位を真剣に考えることが増えてきました。
昨日のブログの続きになりますが、「暮らし」とは何かと見つめてみたとき、今度は「暮らしの優先順位」とはということを考えました。
暮らしとは「いのちの助け合いや活かしあい」を自分も含めて家族、同僚、会社、地域、日本、世界、地球といった何かのいのちと一緒に行うこと
この優先順位を考える時、まずは大前提として自分の「いのち」を誰かや何かに
活かして喜ばせることが出来る状態にしておくこと。
そして、暮らしの「優先順位」とは?!と考えたとき、
暮らしとは一人で行えるものではなく、ものや生き物、社会や同僚、家族など
相手があるわけです。
つまり、「自分が誰と暮らしているか」ということは「自分が誰と働いているか、誰と生活しているか、誰に助けてもらっているか」ということであり、
暮らしを考える時、その対象が喜んでいなかったら、「暮らし」になっていないところなのかもしれません。
「暮らし」を整えるというのは、その時々に置いての整えるべき「暮らし」の対象とのいのちの活かしあいを見つめることであり、それが「暮らしの優先順位なのかもしれません。
ミマモリスト 眞田 海