聴福庵での暮らしでは、すぐ近くの土手にお花を採りにいき家で飾る・・・というのが日課になっています。^^
春ということもあってか、お花が豊富にあって、感動しっぱなしですが、先月こちらに来た時に多く咲いていた菜の花も今ではほとんど見なくなっていたりと、日に日に、お花の種類も移り変わっていることに気付きます。
実際に「これ昨日はなかったお花だ♪」など、日によって新たなお花が咲き始めたのを発見できると、「新作入りました~」という声が聞こえてくるようなかんじで、テンションが上がったりもしてますが、
そう考えると、コロナで人間社会は大変なことになっているものの、実際に身近な自然を見てみても、こうして美しい花々や草木を見せてくれて・・・
こんな状況だからかなおさら、そんないつもと変わらない自然の営みに癒され、なんだか安心感をおぼえます。
今回のコロナの影響により、人間の経済活動がストップしたことで自然は元気を取り戻しているとか、地球が生物だとしたら私たちの方がウイルスでコロナは抗体かも・・・なんて話もききましたが、
子どもたちのためにも、これを機に地球ともっと仲良くなれる暮らし、生き方、働き方を追求してみたいと思っています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子