本日は「昭和の日」。
その趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」というもの。
せっかくなので、昭和ソングを聴きながら、昭和に思いをはせてみることに。^^
私自身は昭和生まれではあるものの、子どもだったこともあり、実際には激動の日々を生きることなく、既に復興が遂げられその恩恵、恩徳のおかげで生きてきたという印象があり、改めていただいてきたものの大きさに気付くものがあります。
そう考えると・・・大きな目で見れば、いつの時代も前の時代を生きた人々のおかげで成り立っていて、前の時代の人が次の時代を生きる人のステージを用意してくれているともいえるような気がします。
ついつい今の時代における「横の繋がり」という目線になりがちですが、時代をまたぐ「縦の繋がり」というものを忘れずに、いただいたものを次世代に繋いでいけるよう、よりよい国づくりの一因となるような働きを大事に、令和の時代を生きていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子