人からの相談に乗るとき、その人の話だけを聴いて判断するのではなく、その反対側には相手がいたり、そしてそこには共通の会社などの組織があったり、そしてもっと上位でいえば、同じ社会に属していたりするわけですから、誰かだけの味方になるというのではなく、その人がどうありたいのかというその人の初心に寄り添うには、その人以外の存在を自覚し、そして理解していかないと、中庸は見えてこないのだということを今日は仕事を通じて学ぶ機会になりました。
その人の事だけ聴いていては、その人にベストの寄り添いは見えてこないのだなと。
聴くということ、耳を傾けるということ、良く観るということ。
その視野の広さを保つためにも、「いったい何のために行うのか」という自分の主軸をしっかりと握りつつ、今日の学びを活かして行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海