こんにちは。大河内です。
先日、娘(7歳)の七五三の祝いをしてきました。
自分で選んだ着物や髪飾りをつけてもらい
いつもと違う雰囲気の娘と一緒に、
家族皆で歩いて向かう地元の神社までの道。
顔見知りではない年配の方々とすれ違うたびに
「おめでとう」と声をかけて頂くことが何度もあり、
人情のようなものが感じられ、嬉しく思いました。
こんな光景、、子どもが少なくなったことと
七五三という行事自体の意味が失われてきたために
昔よりも見る機会が少なくなったのかもしれません。
自分自身、最初は子どもの記念であり
ここまで元気に育ってくれたことを感謝するため、と
七五三の意味を深く考えてはいませんでしたが、、
神社でお参りをして、祈祷をしてもらった時に
この七五三は実は子どものためというよりは、むしろ
親にとって重要な意味があるように感じました。
これまでの育ちに感謝し、これからの幸せを祈り、
子どもの自立を信じながら守っていくことを決意する。
祈祷後に頂いた御守には、そんな親自身が行った
「感謝・祈り・決意」が籠められるのだと感じました。
子どもの頃の七五三の記憶を辿ると、千歳飴をもらって
舐めて手が汚れて、、程度のことしか覚えていませんが、、
いつも大切なのは大人側の姿勢なのだということを忘れず
これからも子どもの成長を見守っていきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友