昨日は息子がオンラインのズーム会議を使った、いのちの授業を受けました。
https://ls.jla-lifesaving.or.jp/education/jr-lifesaving/
普段であれば、実地で行われるこの教室。今年はコロナの影響で行うことが出来ません。
また、今年は小学校でのプールが行われないということで、猶更命を守るための授業が子どもたちに提供されないことを危惧して、今回のオンラインでの教室運営となったそうです。
ライフセーバーの仕事とは?!というところから授業はスタートしましたが、子どもたちが思っていた「おぼれた人を助ける」「命を救う」ということよりも、もっと大事にしていることを子どもたちに何度も伝えているのが印象的でした。
「救う」のではなく、「自分のいのちは自分で守る」ように出来るようにしていくことが仕事だということ。
これはとても大切なことのように思います。
教えるのではなく、自らが考えて自らの答えを発言する機会や、仲間の発言に耳を傾ける機会。そういったワークショップを重ねたオンライン授業でしたが、
今こうやって子どもたちが教育を受ける機会が減ってきている中で、「今、子どもたちに出来ること」を考える姿勢を私も大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海