今月はzoom木鶏会に参加させて頂き、その時の木鶏会での感想です。今回は前原さん・岩淵さんの記事を選びました。
今回、zoom木鶏会に参加するに当たり、指定記事から学んだことや、真似していきたい点が多くありましたが、それ以上に初のzoom木鶏会でどのような方が参加されるのかということを楽しみにしていました。
社内木鶏会をこれまで私自身10年程取り組ませて頂いてきましたが、zoom木鶏会のお陰でこうして同じ時間を過ごせているということに驚きを感じています。
今回の前原さん、岩渕さんの記事で印象に残ったのが、お二方とも小学生の頃にそれぞれの競技に出会い、今もその競技、次世代育成に携わり取り組んでおられるその姿勢です。
そして、岩淵さんがこの八年間で確かに前向きな結果を出すことができました。これは二十~三十年前の先輩たちが一所懸命やってくださった歴史があるからであり、ラグビー協会の人間として代表チームの選手やスタッフには本当に感謝しています。という言葉に今表れている結果は、決して一人で成し遂げられたものではなく、何十年も積み上げてきたチーム力なのだということを感じました。
お二人の体験や経験を今の自分に置き換えた時、コロナの影響で私たちの会社は今、在宅勤務という形で毎日TV会議で社員同士コミュニケーションを図っています。
こうした働き方ができるのも様々な方に支えられているからであり、お客様があって暮らせているのだということに気付かされます。
私たちの会社では保育園や幼稚園の先生方を対象にした研修事業や子どもたちの発達を見守っていくためのソフトウェア扱っています。
今出来ることを考えたときに、ソフトの活用の仕方や操作方法を動画にしたり、これまでに捉われない方法が生まれたのは、前原さん、岩淵さんが仰られるマインドセットに近いものなのかもしれません。
今回のzoom木鶏会もコロナがなかったら生まれていなかったのではないかと思うと、物事の意味をどう受け取るかで全く変わり、前原さんではないですが、「日本選手が出ないからと言って、しめる必要はない。また強くすればいいんだという気持ちをもって話せ」ではないですが、今は難しいことでも一つのことを真剣に取り組んでいったら、時間はかかっても未来は変わるのだということを教わりました。
一つのことを泥臭くでも学び続ける姿勢を私自身も真似していきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山卓矢